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Project Caravanができるまでとあとそれから。

Backpackers'Japanの前身となった"Caravan"結成から会社設立まで+αを綴った日記集。現在世界一周&ゲストハウス設立目論み中。

2010

03/22

Mon

14:37:52

田舎方角 

Category【 日記 】
北海道から本州にもどって、日本海側の東北地方を通って今ようやく富山まで来た。



さて、「島時間」なるものがあります。


ピンと来ない人は映画めがねを見てみるといいかも。



どうやらそれに似たものが地方にはあるのかもしれない。



昨日は強風で東日本の各路線で電車が遅延もしくは運休。


俺のような18切符ユーザーには大きな痛手だった。


お陰で目標の駅についたときはもう22時30分を過ぎていた。


その駅は駅前にお店も無く街灯も少ないちょっと寂しい駅だった。


さ、急いで宿行こ。


地図と住所をもとに駅から出発!

しかし徒歩五分で着くはずの宿がなかなか見つからない。


仕方ないので電話を掛けてみた。出たのはオーナーの奥さん。


奥さん「あぁー、そっち行っちゃった?あのね、駅を出たら、駅を背にしてずっとひたすら真っ直ぐだから。道が細くなってもずっとまっすぐね。」


俺「えっ、そうなんですか!じゃあ引き返します!」


その時奥さんが言う方向からはだいぶ右にズレていた。


一度駅前からの一本道まで戻り真っ直ぐ歩いた。


少し道が細くなってきても不安にならずに歩いた。


歩いた。


歩いた。


歩いた…








おかしい。

明らかにおかしい。駅からで数えると25分は歩いていた。

只でさえ少なかった街灯はほとんどなくなり、近くの林から変な鳥の声が聞こえる。



俺はもう一度奥さんに電話し、周りに見える目印を伝えた。


俺「あの、お寺の看板が見えます。」


奥さん「えーっ、そっち行っちゃった?なあんでそう…(落胆)」


俺「あれ、でも、駅を背にしてずっと、ひたすら真っ直ぐ来たんですが…」


奥さん「どっちに真っ直ぐ行ったのよ?駅を背にして、

右 に 真 っ 直 ぐ よ?」



・・・・ ?




その後何とか宿に辿り着き、そのままぐったりと眠った俺。



朝オーナー夫妻に挨拶をして歩いてみると、


なるほど、確かに宿から駅までは

真っ直ぐの一本道

であった。


その道しか通ることがなければ確かに真っ直ぐという認識しかしないかも。"大通り"自体が存在しない所だと特に。


昨日は朝から宿の鍵をポケットに入れてもって来ちゃうし、電車は動かないし、弁当は一口も食べずに落とすしなんだかついてなかったなあ。


(…島時間のくだりはあんまり関係なかったね)
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この記事に対するコメント
四泊五日の旅行に行くために、東北自動車道から磐越自動車道に乗り換えたあたりで、その日が返却の期限日になっている DVD を返し忘れていることに気づいたりしたことがある。誰だって失敗の 4 つや 5 つぐらい。
>skさん
それは痛すぎますね。痛恨の一撃。そこで気付いてよかったのか、どうせなら諦めきれる地点切れるまで行ってしまった方がよかったのか…。

昇華できない失敗は忘れるが吉、かもしれません。
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